車・バイクのLED・HID専門店

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最近、楽天やAmazonなどで売上上位になっているLEDヘッドライトについて
皆さん、本当に明るいのか？と疑問になっているかと思います。

先日、当社スタッフがLEDヘッドライトをバイクに取り付けました。
その時の使用感やLEDヘッドライトの仕組みについて今回は書いていきます。

今後、ヘッドライトをHIDかLEDどちらにしようか迷っている人は、
参考になると思います。

LEDヘッドライトについて

部品構成は、ほぼHIDキットと同じと思っていただいて結構です。
ただ、LEDヘッドライトには冷却ファンが付属されています。

見た目は、コントローラー部分についてはHIDよりも一回り小さく
コンパクトになっています。

今回はH4タイプですが、リレーハーネスもしくはリレーレスユニットが無いので、
取り付け易さはLEDの方が勝っていると思います。

構成部品
バルブ

　※ロービーム時に点灯する

※ハイビーム時に点灯する

※横からの写真。

デジタルコントローラー

※縦4.8cm,横6cm,厚1.4cmとコンパクトサイズ

冷却ファン

取り付けは、凄く簡単です。
バルブと冷却ファンを取り付け、その後、
コントローラーと接続していただければ完了です。

実際は、バルブをライトユニットに取り付けた後に、
冷却ファンをバルブに取り付けていきます。

その後は同じで、配線を接続していきます。

※梱包時は別々の状態で入っていますので、バルブと冷却ファンを取り付けます。

※全ての配線を取り付けた状態

バルブとコントローラー部分を取り付ける際に、
必ず下記写真のように矢印同士を併せて取付を行ってください。
　※併せずに取り付けようとすると、端子が曲がってしまいますので、
　　気をつけてください。

冷却ファンはLED特有の部品となります。
役割としては、LEDは熱を持つので、
熱の影響で商品の寿命が大きく縮まることもあります。

そのため、冷却ファンを設けて熱を冷ます必要があります。
なので、バルブ、コントローラーの他に冷却ファンが部品の
一つにあります。

実際に取り付けてみました。

売れているLEDヘッドライトの販売ページを見ると【　とても明るい　】という
イメージを持ってしまいます。たぶん、皆さんが気になるのは、

本当に明るいのか？

HIDに比べてどうなのか。ハロゲンと比べてどうなのか。
当社ではまだ販売していないので、今回は最近売れている1800ルーメンの
LEDヘッドライトをバイクに取り付けてみました。

　　・取り付け車種:　バイク フォルツァ
　　・取り付け前:　HIDキットを使用
　　・今回取り付け　:LEDバルブ

詳細なデータは、まだありませんが当社スタッフが取り付けた感想として、
ハロゲンと比べると色味の関係で明るくは見えるが、ハロゲンと比べて
大差はないとのことです。

HIDと比べると大変暗いというイメージです。また、先日雨の日に運転して帰宅した
ところ、「全く見えず」恐怖すら感じたと言っていました。
個人差はあると思いますが、目の悪い方が運転すると本当に見えないようです。
　※HIDの光に慣れていた影響も大きいかと思います。

バイクでこういう状況なので、車に取り付けた場合は
もっと見にくいかもしれないと言っていました。

以下は、実際に車に取り付けてみた写真です。

※LEDヘッドライトは黄色味がかっています。

※ポジション球(6000K前後)との相性はあまり良くないですね。

HIDを取り付けるとこのような感じです。

HIDとLEDヘッドライトではこんなに明るさ、色味が異なります。
点灯の感想はこのような感じです。

今回取り付けについてのまとめ

LEDヘッドライトで公道を走ってはならないレベルなのか。
LEDヘッドライトの明るさはHID以上なのか。

と、気になる方が多いと思いますが、今回使用してまだまだ
実用レベルには達していないと感じました。

たぶん、この程度の明るさであれば車検にも通るか分からないレベルですので、
当社としては上記の理由があり、LEDヘッドライトの取扱いを行っていない状況です。

ただ、今後としてはLEDヘッドライトの需要は増えると考えられますので、
当社としては実用レベルに達した商品を今後販売していく予定です。

近況が分かり次第またご連絡させて頂きます。

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