故障やトラブルはないの?
なぜ、他社製品と比べて故障が少ないのか?
自社開発&製造により妥協を許さないテストを行っているからです。
妥協を許さないテストの一例をご覧下さい。
水中24時間防水テスト
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設置場所がエンジンルーム内やフェンダーの下などですので、雨や湿気、振動などの影響受けやすく、電気製品に取っては、過酷の環境と言えます。
当社のバラストは完全防水仕様となっており、水の侵入を防ぎます。 |
105度の高温状態と-40度の低温状態での動作テスト
過酷な状況下の中でもfclのHIDは動作します。105度の高温状態と-40度の低温状態でテストし不具合を起こした商品を省きます。 ※ロット検査 |
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約5000回のON/OFF切替テスト
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バルブとバラストを組み合わせ最終チェックON/OFFテストを実施します。
1秒間に1回のペースで切替、約5000回を実施。
HIDの起動時は電流値が高いので、ON/OFFを繰り返すことで不具合商品を選別します。 |
24時間連続点灯!耐久テスト
エンジンルームを想定し動作のテストを行います。また24時間連続点灯することで商品の耐久性を調べます。 |
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バルブ管圧テスト
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バルブ内部ガスの圧力が基準値を外れると、製品に負荷がかかり、また、効率も悪くなるので不点灯など症状を起こします。
バルブ管圧検査専用バラストを
用いて既定値外の不具合品を特定し省きます。 |
2時間耐久ハイビーム・ロービーム切替テスト (H4バルブ)
ハイビームとロービームを切替え時は、電磁石部分に相当の負荷がかかっているのは知っていますか。
弊社では、ハイビーム・ロービームの切替を約2時間実施で切替部分のテストをします。
また、常時ハイビーム点灯で電磁石の耐久性をテストします。
既定値以外は省きます。 |
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HIDバルブの色味テスト
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1回目の色味テストを実施し、極端に異なる色温度(ケルビン)のバルブを1つ1つ目視により省きます。 |
出荷前に更に目視による、HIDバルブの色合わせ
2度目の色味テストをします。この段階で、色味の合うバルブ同士を組合せます。 |
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最新の車に対応した設計
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最新の純正HIDバラストは社外のHIDバルブを装着した場合、正常に点灯しない場合があります。
それは、適正な作動電流をバラストが要しない際に、社外品対策として考えられる機能です。
fclは確実に動作させるため、純正HID交換用バルブは純正バラストを使用して製造、検品を実施しています。
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ISO認定EMS工場による生産
安定した商品を提供するには、当たり前かもしれませんが、水準の高い製造会社を選定することがもっとも重要となります。
幾度となく製造工場を視察し、現在のISO認定の製造会社と契約。 |
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管理強化のため
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製造会社との交渉を重ね、現在の高い品質基準を築き上げました。
また、現地に品質管理者を置き製造工程に関しても管理強化を図りました。 |
Q: なぜ、自社倉庫にこだわるのか?
A:一時期は大手物流倉庫で商品管理をしていましたが、お客様の手元に届く直前まで私たちが管理をしたい』想いで自社倉庫を構えました。
工場と自社倉庫での人の目を介したダブルチェック体制
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商品輸送の際に外観等に問題が生じることもあるので、最終的な外観チェックとロット検査を実施。 |
整備の行き届いた保管体制
商品別に整列することで、効率的に商品の出し入れが可能。また、空調設備を整え最適な環境下での商品管理を行っております。 |
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注文後、すぐに手配できる最新システム
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最新のシステムを活用し、注文後、正確且つ速やかにお客様にお届けする体制を確立。
※パッケージにバーコードの印字があるのは、そのためです。 |
商品の梱包について
日々、お客様の声を参考に改善しております。
最近では、お客様の声を元にLED商品の梱包方法を見直しました。
梱包方法を改善
運送業者と連携強化
連携を強化する事で、当日出荷の時間を12時までに設定しました。12時までにご購入いただきましたら当日出荷させて頂きます。
また、出荷後も安心してお待ちいただけるように商品追跡番号を記載したメールをお送りします。 |
自社倉庫ならではの小回りの利いた対応が可能。
気持ちよく受け取って欲しい想いで、今後もお客様の声を取り入れ日々、管理体制の向上を目指します。
梱包方法などで何か気になる方は気軽にメール・レビューにてご連絡ください。
社内で検討して今回のように梱包方法の改善を行っていきます。
アドレス:info@fcl-hid.com
私たちfclの使命
お恥ずかしい話しですが・・・
HID事業をスタートした時点では、
このような厳格な検品体制は築けていませんでした。
ただ、お客様のお叱りの声をいただく中で、
『私たちがHIDを提供する理由は、なんだろうか?』
安心、楽しいカーライフを提供することが私たちfclの使命と
再度、認識する事ができました。
そこからです。
いっそう高い管理体制を築き、日本人の商品へのこだわりを製造会社に教育する事で、
1つ1つの商品の精度を高めることができました。
圧倒的なコストパフォーマンスを実現するfclの製品は、
私たち一人ひとりの手を介すことで実現しています。
他社LED・HIDとの6つの違い